情報公開
令和4年度
令和4年度事業報告 概要
(1)リフレッシュ運動の実施
職員の健康保持増進及び業務能率と利用者サービスの向上を図るとともに、労働時間を短縮し、職員のゆとりと活力ある生活の実現に資するため、平成22年8月1日からリフレッシュ運動を実施している。
- 時間外勤務の縮減
- 会議の効率的運営
- 事務事業の簡素・効率化の推進
- 執務環境の整備
- 年次休暇の計画的使用の促進
(2)令和4年度青森県新型コロナウィルス感染症流行下における介護サービス事業所等のサービス提供体制確保事業の実施
令和3年度に引き続き、介護サービス事業所・施設は新型コロナウィルス感染防止対策を継続的に行うことが求められることから、かかり増し経費(時間外・休日出勤等の人件費かかり増し分、衛生用品等の購入に必要な経費等)を支援する「令和4年度青森県新型コロナウィルス感染症流行下における介護サービス事業所等のサービス提供体制確保事業補助金」を活用した。
(3)原油価格・物価高騰緊急対策支援事業の実施
昨今の世界情勢の影響によるエネルギー価格・物価の急騰への緩和策として、各自治体により緊急支援対策助成事業が実施されたので活用した。
(4)在宅介護支援センター三和園 訪問介護事業等の廃止
近年の経営状況を踏まえた事業整理の一環として、令和5年3月31日付けで、在宅介護支援センター三和園 指定訪問介護事業、身体障害者指定居宅介護事業、精神障害者指定居宅介護事業を廃止した。
(5)デイサービスセンター城西の監査対応
弘前市による令和4年度介護サービス事業者等運営指導が令和5年2月28日に実施された。その結果、文書指摘等による是正改善を要する事項はなかった。
口頭による指導・助言等が合った事項については適切な措置を講じ、より一層の適正運営に努めていく。
(6)次世代あかね保育園の監査等対応
令和4年1月1日開設の企業主導型保育事業 次世代あかね保育園について、企業主導型保育事業指導・監査等基準に基づき、所管機関である(公財)児童育成協会による立入検査が令和4年9月13日に実施された。
その結果、4点の改善事項が指摘され、それぞれについて改善計画書を提出した。
そのほか、10月21日に青森県健康福祉部こどもみらい課による立入検査、11月17日に児童育成協会による巡回指導、2月28日に同協会による午睡抜き打ち調査があり、いくつかのご指導を頂いたので今後善処していく。
(7)障害福祉グループホーム泉野の開設
弘前市大字泉野三丁目12番地1所在の居抜きの元高齢者グループホーム物件について、そのまま障がい者グループホームの設置要件を満たすために大規模な改修及び、用途変更等を要しないことや、消防法・建築基準法・都市計画法の基準も全てクリアできていることなど、好条件が揃っていたことから、障がい福祉事業の拡大のために当該物件を取得し、障害福祉グループホーム三和の里の別棟としての認可を得、障害福祉グループホーム泉野として令和5年2月1日に開設した。